2020-01-01から1年間の記事一覧
11月24日(火)、大学院定期演奏会が無事終了いたしました。 今年は前投稿にもありましたように、音楽学研究室から金山将太さんが出演され、クープランのクラヴサン曲集から<葦><両生類>を演奏されました。 トップバッターということで、緊張もあったか…
11月24日18時より、ザ・カレッジ・オペラハウスにて大学院定期演奏会が開催されます。 毎年、音楽学からはプログラム・ノートへの協力を行ってきましたが、今年は大学院1年の金山将太さんがチェンバロ演奏で出演されます。曲目はF.クープランのクラヴサン曲…
音楽学の先生方が毎年、参加されている世界のしょうない音楽ワークショップ、今年も始まります。 ガムランの小林江美先生、シタールの田中峰彦先生の紹介動画も公開中です。 豊中市民でなくとも今年はオンライン(Zoom)開催ですので、参加できます(定員を…
大学院前期入試願書受付が始まりました。 音楽学研究室からのメッセージ(学内ポータルサイトから配信)を以下、転載いたします。 音楽学研究室では音楽学(Musicology)の研究者のみならず、音楽学をバックボーンとする演奏家や指導者、音楽産業人を育成し…
なかなか秋の気配が見えにくい猛暑の日々が続きます。さて、 8月24日(月)17時より、大学院前期・修論中間発表会を行いました。 発表者は1年の2名です。前半の坂井威文さんは、合唱実践、なかでも今年の状況下で「テレコーラス」のプロジェクトに関わった自…
本学の図書館の書庫は新校舎に移ってからすばらしい空間に一変しました。 過去の音楽探検(松本京子先生)の写真を再掲します。 その書庫ですが、大学院生は書庫に入ることができます。 OPACで調べるよりも、実際に書庫に入り、たとえば、ある作曲家について…
早くも2020年の折り返し点を通過しました。 なにかと数字に一喜一憂する日々が続いています。 さて、来週より音楽学資料室(H212)にニューフェース登場です。 かつて助手をつとめていただいていた織田優子さんが週一日、研究補佐として出勤されることになり…
6/10の「音楽探検」(水曜2限・短大)は、専攻科「古典舞踊」(樋口裕子先生)の授業へお邪魔しました。 これは当初のシラバスで予定されていた内容です…といっても、昨年と大きく違うのは、遠隔授業でzoomだったことです。 樋口先生はご自宅から、履修の皆…
4週目に入ったオンライン授業。 当初はZoomを使う場合、40分を目安に、という大学からの指示がありました。 もちろん絶対に守るルールというよりも学生の通信環境を考慮してほしいという意味です。 これまで40分から1時間のあいだで授業を終えていましたが、…
音楽探検(水曜2限・短大)は、当初シラバスから内容を大きく変え、少人数でのzoom授業が3回目を終えられたとのことです。 担当の松本京子先生からの授業レポートです。 当初のシラバスは、カリキュラムの制約上、履修ができない授業や、学内施設、設備を使…
本当に長くお待たせしました。 本日、6月4日(木)より本研究室の一部授業が大学での対面式授業として始まります。 すでにオンラインは3週目を迎えていますが、やはり楽器を用いたり、細かなやりとりが必要な授業は他の科目に先駆けて平時の状態となります。…
松本京子先生からのメッセージ 日頃、コンサートの企画制作を主な仕事としている私は、 これまでに、今後のものも含めて 10 を越えるコンサートが中止や延期となりました。 思いがけずできた時間に、これまでのコンサートの映像を少しずつ Youtube に公開し…
新学期がゴールデンウィーク後の5月中旬になり、また今の緊急事態宣言がつづく場合、遠隔授業(オンライン授業)に切りかわることが昨日、大学ウェブサイトなどで明らかにされました。 また一律5万円の遠隔授業に対応する準備費用も学生全員に支給されます…
#エア DAION 4 月 20 日より <チェンバロ*井幡万友美先生> 新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。 在校生の皆さん、新年度が始まり、ワンステップアップされましたね。 いつもと違う日々のなかこんな時だからこそ 「今しか出来ないことを」と意…
学長の本山秀毅先生からの呼びかけで、教員から学生にメッセージが届けられています。 私も全学生に向けて次のようなメッセージを送りました。 この中の100曲リスト(広瀬大介氏作成)はポータルサイトからダウンロードできます。 ぜひ、apple musicの推薦音…
入学式は中止に、そしてガイダンスものび、そしてまたのびました。 そのようななかで昨夜は新たに音楽学研究室に進学されたお二人とオンラインでお話しました。 まずはお二人ともとても元気そうに見えたことに安心。 そしてはなしの内容はもちろんこの間延び…
昨日、3月19日は会議のため、大学へ。 校門左ヨコの桜の木は蕾みがしっかりとつき、ここ数日で開花しそうですし、オペラハウスの楽屋口の裸木がみずみずしい若緑に輝いています。 でも、学内立ち入り禁止のため、そこにいるべき学生の姿はありません。 みん…
連日、感染防止のため大学から演奏会の中止や入場制限などのお知らせメールが届き、落胆する学生たちにはかけることばもありません…。 4月からの授業が予定どおり行われることを祈るばかりです。 さて、新年度は二名の大学院生が在籍することになりますので…
2月18日から21日までの四夜、修士課程1年の11名が競演する修士リサイタル(ミレニアムホール)が全て終了し、昨日は講評会が開催されました。 今年は外部(本学の講師もつとめておられる)から音楽学、音楽評論家の大久保賢さん、能登原由美さんをお招きし、…
3月5日に大学行事予定に入っていました大学院音楽学修士論文発表会ですが、発表予定者からの辞退をうけ中止となりました。 次回は今年入学予定の2名が修了します再来年となります。
毎日寒いです、マスクも店頭から消えました…。 そんな今日この頃ですが、庄内の大阪音大では夜18時半より熱気むんむんのワークショップが開かれています。音楽学からはシタール、ガムラン、ヴィオラ・ダ・ガンバの田中、小林、上田先生、そしてコーディネー…
F434で16日(木)のお昼休みに開催された合同発表会、並べられた椅子が埋まるほどの来場者にお越しいただきました。 まずはシタールを半期学んだ学生たちと田中峰彦先生、賛助出演、タブラーの田中りこさんの演奏。お昼という時間帯に合わせたラーガが心地よ…
豊中市主催のユニークな音楽ワークショップが今年も始まりました。音楽学からは、シタールの田中峰彦先生、ガムランの小林江美先生、ヴィオラ・ダ・ガンバの上田牧子先生、そしてコーディネーターの井口が参加しています。 初回は音大の教員からなる「しょう…
新年あけましておめでとうございます。 本年もどうぞよろしくお願いいたします。 2019年は大学院音楽学研究室にとってさまざまなうれしいニュースが届いた一年でした。 大学院入試(前期)で複数名の合格者が出現したこと、古楽やバロックダンスの学内演奏会…