大学院音楽学研究室ブログ-Osaka College of Music

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音楽史の映像教材、公開が進んでいます!ただ今、13本

音楽学教員3名とミュージックコミュニケーション専攻の久保田テツ教員による3年間の科研費研究が終わりに近づき、昨日来、続々と<音楽史のエッセンス>映像教材を公開しています。

力作揃いですので、ぜひ、ご覧ください!!

https://www.youtube.com/@user-ul3gv8ny1g

大学授業や小中高の学校で、音楽の時間に能動的な体験を増やしたいと考えたことがこの共同研究のきっかけでした。

共同研究者として能登原由美、三島郁、久保田テツの三氏に加わっていただき、企画から出演者との交渉、本番撮影、映像編集と1本の映像にも多くの協力者の膨大なエネルギーが詰まっています。

それでいてできあがった映像はコンパクトでわかりやすく、サウンドロゴ(久保田テツさん)にもご注目ください!

昨日は能登原さん企画のチェンバロとピアノの映像5本を公開、今朝は私が企画、野村誠さんご出演の民族音楽の映像を公開いたしました。

 

この映像をもとに自由なアレンジで教室に音楽づくりの輪が広がりますように!!

 

3月19日公開

チェンバロ ウィリアム・バード<戦い> 演奏編&解説編 

京谷政樹(チェンバロ

聞き手 能登原由美

youtu.be

 

フランソワ・クープランの作品<葦>ほか 演奏編&解説編 

京谷政樹(チェンバロ

聞き手 能登原由美

 

ピアノ シューマン <子どもの情景> 演奏編 水谷友彦(ピアノ)

解説編は近日公開予定

 

3月20日公開

教室で民族音楽を体験しよう(1) 作曲家、野村誠による民族音楽講座

 

Part 1

00:09 「民族の多様性 混じり合いながらどうすればおもしろい音楽が生まれるか?」

01:40 「手拍子でリズム」

05:41 「タイの村祭り」

15:54 「楽器のかわりに声でタイの村祭りpart1」

17:21 「声から楽器へ、ふたたび声へ」

20:00 「石を鳴らす〜ガーナのリズム」

30:35 「ルイジアナの手遊び」

35:58 「アフリカ 子どもの手遊び」

 

Part 2

00:09 「お茶のケチャ」

22:27 「タイの村祭り part2」

26:27 「お茶のケチャ 楽器で」

28:18 「ピアノ即興を加えてみる」

30:56 「相撲の一番太鼓からブラジルのリズムへ」

36:19 「相撲とブラジル音楽が混じり合う」

 

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