大阪音楽大学の大学院は前期と後期の2回の入試があります。
9月の入試で一名、そして後期入試でさらに1名が合格されました!
お二人とも研究計画もしっかりと立てられており、これまでの勉強を土台にさらに飛躍が期待できます。
そして偶然にもお二人ともチェンバロとパイプオルガンの組み合わせを「音楽研究実習」に選ばれました。
この授業は実技系のレッスンを院生が選んだ先生に師事し受講できるという贅沢な科目です(前回は中野振一郎先生のチェンバロと本山秀穀先生の合唱指揮でした)。
ただでさえ、贅沢なのに、二つの楽器を隔週で受講できるのです!!
この授業の存在を知らない学部学生も多いと思いますが、こんな授業、日本全国どこにもありません。
そして、授業科目は一対一の修論指導、文献講読など少人数が基本です。
H212の音楽学資料室は院生室でもあります。
新学期には音楽学への進学希望者を集めた茶話会も予定されていますのでぜひ、関心のある方はお越しください。
質問などいつでも受け付けています。音楽学資料室 ongakugaku@daion.ac.jp
修論を怖がらないでください、読むことと書くことは生涯にわたる楽しみになります!