大学院音楽学研究室ブログ-Osaka College of Music

大阪音楽大学大学院音楽学研究室に関連するお知らせをお伝えしていきます。研究室mail address:ongakugaku@daion.ac.jp 最新情報はTwitterで!

日本音楽学会大会(沖縄県立大学)パネル「戦争と楽器:移動・媒介・記憶」に登壇いたします

11月28日、29日の日本音楽学会大会の初日、午後のパネル「戦争と楽器:移動・媒介・記憶」にコーディネーター・パネリストとして能登原由美教員が、パネリストとして井口淳子教員が登壇いたします。

大会参加費の学生免除もありますので、詳しくは大会ウェブサイトをご覧ください!

am-msj.sakura.ne.jp

 

 

『帝国劇場:洋楽・洋舞興行と日本の近代化』毎日新聞8月31日夕刊に記事掲載

森本頼子、井口淳子、大西由紀編『帝国劇場:洋楽・洋舞興行と日本の近代化』(勉誠社、7月刊行)の紹介記事が毎日新聞(8月31日夕刊)に掲載されました。

記事は取材を受けた井口淳子教員の談話を丁寧にすくい取り、帝劇の初代支配人、山本久三郎氏の資料1700点が公開されたことにより、本書が刊行されたことを紹介しています。

歴史研究でありつつも、初代帝劇が「文化か興行(利益)か」という苦悩を抱え続けていたこと、それは今日のホールや劇場、音楽団体にも通じるアクチュアルな問題であることを指摘しています。

文芸部の最上聡氏の記事は同じページにもう一つ、大阪・今福音楽堂についても掲載されています。

音楽や音楽学にアンテナをはる記者やデスクの存在は、研究と社会をつなぐパイプ役ですね。

 

mainichi.jp

 

日経新聞に記事掲載(能登原由美教員)

日経新聞8月20日

能登原由美特任教授による「ヒロシマと音楽」委員会に関する記事(カバーストーリー)が掲載されました。

hpmm-db.jp

www.nikkei.com

 

無料会員になると記事が読めます。

 

ヒロシマの音楽、1800曲のデータベースは移管され、今後さらに使いやすくなるそうです。

 

 

 

25日(土曜日)、藝術学関連学会連合・20周年シンポジウム、ウェビナー併用

 
猛烈な暑さに息絶え絶えですね。
 
そんな週末にシンポジウムのご案内です。といってもウェビナーも併用されますので、ぜひご登録くださいませ!
 
涼しいご自宅でご笑覧いただければ幸いです。
私、井口が登壇するのは第2部です。司会、進行は日本音楽学会会長の沼野雄司さんです。
 
「藝術学関連学会連合第20回シンポジウム」
2026年7月25日(土)13:00ー18:00
於:早稲田大学 (戸山キャンパス・38号館AV教室
対面とオンライン配信(ウェビナー:URLは参加登録者に後送)にて実施。
主催:藝術学関連学会連合
共催:早稲田大学美術史学会
参加申し込みはこちら
詳しいプログラムはこちらに。https://geiren.org/symposium/20-2/
 
私は、先週、リリースされた新著に関わるテーマでお話しします。
「劇場の光と影 上海ライシャム劇場と帝国劇場」
 

 
 
 
 
 

シタール発表会、即興演奏にチャレンジ!

シタールの半期授業の最後に発表会が開催されました。

佐々木博子先生からのリポートが届きました。

 

7/21(火)前期シタール授業内発表会、無事終了致しました。

今期の受講生の皆さんは、インド、民族楽器、著名なシタール奏者、シタールの音色自体等、それぞれに学びたいことや関心のあることが明確にあり、意欲的な姿勢が毎回の授業でもヒシヒシと感じられ、その熱意が演奏にもしっかりと現れていたことをとても嬉しく思います。

授業最終日発表会では、実際の北インド古典音楽の演奏形式と同じようにシタールの独奏から始まり打楽器タブラとの合奏という流れで行いました。

シタール独奏部では伸びやかな優雅な音色、打楽器タブラとの合奏部ではダイナミックな演奏と独創的な即興を披露し、全体を通してシタールの魅力と全15回の授業の成果を100パーセント出し切ることができました。

この授業を通して、様々な民族音楽やインド音楽•文化などを受講生の皆さんにもっと身近に感じてもらえたり、さらに興味や関心を持ってもらえるきっかけに少しでもなれれば幸いです。

 

F号館の三階にあるシタール教室 スカーフがいい感じ!

 

大学院の実技科目リポート(ガムラン・小林江美先生)

大学院音楽学研究室のカリキュラムでは、修士論文研究に関わる少人数授業が3科目と、毎週90分の実技指導を受けることができる「音楽研究実習」が設けられています。

昨年度より、ガムランを選択した院生の指導を担当してくださっている小林江美先生よりのリポートです。

小林先生の授業では大学教室での指導以外にもガムランスタジオでのセッションや外部のステージ体験など盛りだくさんな活動だったそうです。

院生は一年の半分をバリ・ガムラン、残りの半分を西アフリカのジェンベを個人指導、という贅沢なカリキュラムを体験しました。

 

<大学院におけるガムラン授業 音楽研究実習A


インドネシア・バリ島の打楽器中心のガムランは、青銅や竹を使った音色や特徴的な音楽様式から世界的にも名高く、愛好家が多いアンサンブルです。
様々な魅力的な多様な楽器から成り立っており、大学院の授業ではそれぞれの特徴を学び、対になっている基本的な奏法から発展まで学びます。

慣れたら講師の主宰する楽団のメンバーとともにアンサンブルにも挑戦していただきます。
楽譜を用いないで音を身体に取り込み、音でのコミュニケーションをするガムランは、他にない感覚を磨く体験になります。
ご自身の音楽へのアプローチについて振り返り、また世界の音楽文化を知り、音楽の意義
を改めて考える機会となり、あなたの音楽人生に新鮮な風を呼び込むことでしょう。
担当:小林江美>

 

中央の奥が院生、前列右が小林先生

シタール発表会(7月21日16時から)のご案内

高音高湿度の毎日が続きますね。「ここはインドか?」と思ったりしませんか?

7月2日のガムラン発表会に続き、7月21日(火)の16時よりシタール発表会が開催されます。

タブラー奏者をゲストにお迎えし、学生たちの即興演奏も披露されます。

ふるってご参加くださいませ!

会場はF315、扉の向こうはインドです!