大学院音楽学研究室ブログ-Osaka College of Music

大阪音楽大学大学院音楽学研究室に関連するお知らせをお伝えしていきます。研究室mail address:ongakugaku@daion.ac.jp 最新情報はTwitterで!

2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

コンサートのお知らせ

卒業生から、コンサートのお知らせを戴きました。 『アフタヌーンコンサート』◆2008年7月26日(土) ◆時間:14:00〜 ◆出演:水越美鈴(リコーダー) 扇能沙苗(ヴィオラ・ダ・ガンバ) ◆会場:宝塚あいあいパーク(阪急山本駅より徒歩5分) ◆入場無料 ◆曲目: 恋のうぐい…

古今東西音楽考 第6日

先週金曜日は、古今東西音楽考の最終日でした。 「≪美しき水車小屋の娘≫と≪冬の旅≫の主人公たち」 講師は高橋浩子先生、演奏は藤村匡人さん(バリトン)、長谷智子さん(ピアノ)でした。 1823年に作曲された≪美しき水車小屋の娘≫と、その4年後に書かれた≪冬の…

古今東西音楽考 第5日

大阪音楽セミナー2008“古今東西音楽考”(その23)第5日は、岸本雅美先生「知られざる作曲家たち」 〜なじみの少ないすぐれた作曲家、作品を時代の名曲と共にご紹介〜 ポルトガル生まれのカルロス・セイシャス、 ハイドンやハッセに師事したマリアンネ・マル…

オープンキャンパス

昨日は、オープンキャンパスでした。音楽学専攻の公開授業は、 本岡先生の「西洋古楽器(チェンバロなど)を楽しむ」でした。 和やかに、リハーサル。 なんと、満員御礼!応援に来てくれたけど、教室に入れなかった専攻生・・・ 実際に触ってみよう。「指先の感…

古今東西音楽考 第4日

大阪音楽セミナー2008“古今東西音楽考”(その23)第4日は、本岡浩子先生「ピリオド楽器で辿るウィーンの調べ」 フォルテピアノのあたたかい音色が会場をつつみました。 モーツァルトから、あまり知られていない作曲家の作品、ベートーヴェンのソナタまで、魅…

古今東西音楽考 第3日

大阪音楽セミナー2008“古今東西音楽考”(その23)第3日は、藤井敬吾先生の「300年のギター音楽」〜個性的な作品を集めて〜 ルネサンスやバロックから現代まで、様々な作品を演奏してくださいました。 卒業生の永田参男さんとのDuoもありました。 そして・・…

谷先生、田邉尚雄賞受賞

谷正人先生が、田邉尚雄賞を受賞されました。[受賞対象] 『イラン音楽 声の文化と即興』(CD付)(青土社,2007年7月発行)[受賞理由] 「イラン古典音楽のしくみについて、文化人類学における「声の文化」を援用しながら、精密な音楽学的分析を試みた書であ…

古今東西音楽考 第2日

大阪音楽セミナー2008“古今東西音楽考”(その23)第2日は、井口先生の「地歌にきく 日本人の声の美学」でした。 開場前から、表は行列です。 この日は「フィールドワーク演習」のビデオ撮影実習もしていました。 ビデオとカメラで撮影中の2回生。 菊武厚詞…

古今東西音楽考 第1日

先週から、大阪音楽セミナー2008“古今東西音楽考”(その23)が始まりました。 第1日は、谷先生の「イラン(ペルシャ)音楽の楽しみかた」―三つの観点から― 普段あまり馴染みのない国の音楽や楽器について、谷先生ご自身の留学の思い出も交えながら、楽しく話し…

前アシスタントから・・・

今日は、前アシスタントの大長さんが来てくれました。「久しぶり!」 雨のなか、両手に大荷物… どうしたのかと思ったら、前アシスタントである岩田さんと大長さんから「音楽学の皆さんに」と、コーヒーやお茶、お菓子、大量の紙コップを戴きました。ありがと…