大学院音楽学研究室ブログ-Osaka College of Music

大阪音楽大学大学院音楽学研究室に関連するお知らせをお伝えしていきます。研究室mail address:ongakugaku@daion.ac.jp 最新情報はTwitterで!

世界のしょうない音楽祭、3月1日豊中市ローズ文化ホールにて開催(2月20日、豊中市がコロナウィルスの感染防止のため中止を決定いたしました)

毎日寒いです、マスクも店頭から消えました…。

そんな今日この頃ですが、庄内の大阪音大では夜18時半より熱気むんむんのワークショップが開かれています。音楽学からはシタールガムランヴィオラ・ダ・ガンバの田中、小林、上田先生、そしてコーディネータの井口が参加しています。

7日はワークショップの3回目で、テーマは「野村誠さんを知る」。作曲家でありピアニストであり、ファシリテーターである野村さんの魅力をしりともに音楽づくりを楽しむ2時間です。冒頭では日本センチュリーの俊英5名と地歌箏曲のプロ奏者(本学講師)により野村さんの『越後獅子コンチェルト』(2018年世界初演)の抜粋も披露されます。

学内はもとより学外であっても見学大歓迎です。(学外の方は前もってメールでご一報くださいね)

音楽を究めるための音楽大学ですが、ここには音楽ってほんとうはこんなにおもしろいものだった、という原点を発見する驚きが満ちています。

豊中市のウェブサイトより 世界のしょうない音楽祭

https://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunka/event/ev_music/ongakusai2017.html

第一部~庄内で活躍する皆さんの舞台~

1.庄内南小学校ブラスバンドクラブによる演奏
2.KUROKAMIによるダンス(とよなか国際交流協会
3.しょうない演劇部による演劇パフォーマンス
4.シアターワーク豊中そらまめによる歌謡ショー

スペシャルステージ しょうないワールドミュージックバンド

曲名 : 「音・散華」 「楽園の彼方に」 (田中峰彦 作曲)
演奏 :
田中峰彦(シタール)、小林江美(ガムラン
菊武厚詞(箏)、饗庭凱山(尺八)、原茉里(十七絃)、野村誠(ピアノ)

第二部~世界のしょうないワークショップオーケストラ~

公募で集まったワークショップの参加者、日本センチュリー交響楽団メンバー、大阪音楽大学教員・学生とともにつくられたオーケストラによるオリジナル作品の演奏を行います。

CAST
市民参加者の皆さん、野村誠(ピアノ)
・日本センチュリー交響楽団より  吉岡奏絵(クラリネット)、小川和代、巖埼友美(ヴァイオリン)、森亜紀子(ヴィオラ)、末永真理(チェロ)
大阪音楽大学より 菊武厚詞(三絃)、平山泉心(尺八)、饗庭凱山(尺八)、原茉里(シタール)、神崎博志(三絃)、井口淳子(三絃)、小林江美(ガムラン)、田中峰彦(シタール)、上田牧子(ヴィオラ・ダ・ガンバ)、長谷川真由(打楽器)、野口弘(ギター)、丸岡裕子(シタール
・賛助出演  菊妙友人美(三絃)、菊武粧子(箏)、川村旭芳(筑前琵琶
・学生スタッフ  奥 麻里亜、吉本七海、副田小夏

入場料

無料、当日先着。
※チケット、整理券は不要。

定員

300人

 

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