昨日は服部緑地、センチュリー・オーケストラハウスでの「世界のしょうない音楽祭」9年目の公演でした。音楽学からはヴィオラ・ダ・ガンバ(8名!)、ガムラン、シタールの上田、小林、田中先生がご出演、私も少々、三絃を演奏させていただきました。
わずか6回のワークショップでここまでの完成度と言いますか、魅力的な作品と演奏は身贔屓と言われようとも奇跡だと感じています。
特に、チェロやコントラバスを初心者ながら見事に演奏した市民参加者や、東京から出演するためにやってきた普段はズーム参加の少年など、私たちが日ごろ忘れている、音楽することのトキメキを思い出させてくれたみなさんに感謝です。
<ちりもつもればチャッコーナ>は近日、映像公開されます。
アンコールの声に野村さんが見事に応え、さらに尺八、シタールなど参加楽器が即興で加わった場面も、9年のいう積み重ねを感じさせるものでした。
とりあえずは写真速報です。(井口淳子 記)
豊中市スタッフによるカメラ映像: