昨日(3月6日)、大学に出かけたところ、「D号館4階の教室に民族系楽器が入った」とのニュースが。
早速、見に出かけました。
教室の半分になんと写真のように民族系楽器の展示が!
かつての楽器資料館より手狭ではありますが、それでもよくぞここまで、というくらい楽器を入れています。
できることなら、以前と違ってもっと自由に音を出したい、ワークショップやホールのロビーでの体験コーナーなど、さまざまな活用方法があるはずです。言うまでもなく楽器は音を出すことで初めて楽器として存在するので、壊れにくい楽器はどんどん活用させてほしい、と切に願います。
インドや東南アジア、アフリカ、ヨーロッパ、中南米と世界の民族(民俗)楽器の粋が集結しています。
ともかく、昨年春には、東京の某所への移譲が取り沙汰されていましたので、大学に残り、展示も続行されることはめでたく、喜ばしいことです。
(教室の半分は授業で使用されるので、その共存も課題になりそうですね、楽器を残してよかったと思えるように知恵を絞っていきたいですね!)