大学院音楽学研究室ブログ-Osaka College of Music

大阪音楽大学大学院音楽学研究室に関連するお知らせをお伝えしていきます。研究室mail address:ongakugaku@daion.ac.jp 最新情報はTwitterで!

2021-01-01から1年間の記事一覧

悲報ではありますが、気を取り直して‥

対面授業も二週目となり、リズムがつかめた矢先に、全ての授業が遠隔に切り替わるという悲報が本日、伝えられました。 ガックリしている学生のみなさん、われわれ教員も気持ちをどう持っていけばよいのか、途方にくれています。 ただ、やるべきことは目前に…

音楽探検の対面授業@図書館

松本京子先生からの「音楽探検」(短大)授業リポートが届きました。 「1年ぶりの対面授業。 雲行き不透明だけど、とりあえず2回顔を合わせると、このあとリモートになった時も、やりやすさが全然違いそうです。 それだけでこんなに気分的に軽いなんて。 去…

チェンバロの宝庫、あなたも弾いてみませんか?

大阪音大には多種多様なチェンバロがあります。 ここでその一部をご紹介します。 全て、教室にあり、鍵をA館施設で借りれば、授業中でなければ演奏可能です。 教室はB207とB403、H213です! 後の数台は、学生さん向けの練習室(F201、F105)に入っており、そ…

興行主、A.ストロークについてのウェブサイト公開

4年間の科研基盤Cの研究を終えるにあたり、その成果をウェブサイトという形で公開しました。 “Awsay Strok and His Asian Tour(1910−1950s) The Activities of an Impresario from 1910s to 1950s” https://ongakugaku2.wixsite.com/strok 日英二か国語で、…

修士リサイタル講評会

先日、5夜にわたり開催されました修士リサイタルの講評会が三月二日に開催されました。今年も昨年に引き続き、外部評論家として、音楽学者の能登原由美先生と大久保賢先生が全員にそれぞれ批評をくださいました。 まずは、前置きとして、「これは一聴き手で…

世界のしょうない音楽ワークショップから映像作品が

日本センチュリー交響楽団の「コミュニティ・プログラム」は、2014年に始まり、次々とユニークなワークショップを展開しています。オーケストラが社会とどのように関わることができるのか、野村誠さんをコミュニティ・プログラム・ディレクターに迎え、様々…

世界のしょうない音楽祭・映像公開!

昨年11月より6回のオンラインワークショップを経て、1月17日(日)に世界のしょうない音楽祭(豊中市主催 日本センチュリー交響楽団共催 大阪音楽大学、しょうないREK協力)が開催されました。 音楽学からはシタールの田中峰彦先生、ガムランの小林江美先…

修士リサイタル(2月24日、第4夜に音楽学から出演)

毎年、真冬の2月に行われる修士リサイタル、大学院1年が奨学金をかけて競う場であり、この1年間の成果を披露し批判をあおぐ場でもあります。一人の持ち時間は30分ほどですが、プログラムノートも演奏者自身が執筆します。 会場は学内ミレニアムホール、とて…

世界のしょうない音楽祭・無観客で開催されました!

奏者間の距離、マスクなどルール厳守 大阪音大で毎年おこなっている世界のしょうない音楽ワークショップが2020年度はオンラインに切り替わり、本番もコロナ状況をかんがみて、1月17日、無観客で開催されました(豊中市ローズ文化ホール)。 音楽学の先生方、…

2021年 去年は去年、今年が始まる

あけましておめでとうございます! 本年もどうぞよろしくお願いいたします!! さて、今年いただいた賀状には予想外に明るい文面が多かったように思います。CとかKといった単語はもう見るのも嫌、ということでしょうね。 去年は去年、今年は今年で心機一転、…