毎年、真冬の2月に行われる修士リサイタル、大学院1年が奨学金をかけて競う場であり、この1年間の成果を披露し批判をあおぐ場でもあります。一人の持ち時間は30分ほどですが、プログラムノートも演奏者自身が執筆します。
会場は学内ミレニアムホール、とても音響のよいホールで、響きすぎるくらいの会場です。
今年は音楽学研究室より金山将太さんと坂井威文さんが第4夜に登場されます。他の研究室と異なり、演奏ではなく研究発表を行いますが、金山さんは発表中にチェンバロをご自身で演奏される予定です。
金山将太 F.クープランの発想標語はいかに読み解くべきか
坂井威文 コロナ禍における合唱の実践 — テレコーラス・プロジェクトを中心に
コロナのために入場には一手間が必要ですが、下記のウェブサイトからお申し込みいただければと思います。
ご来場を心よりお待ちしています!