6月25日(金)の“古今東西音楽考”第6日では、本岡先生による「イタリアからの新しい風」―バロック音楽を支えた人と楽器― が行われました。
大学で製作されたイタリアンチェンバロを運びこんでの講義でした。
きれいな白木のチェンバロです。
白木のチェンバロには、じつは、こんな素敵なケースがあるのです。
ケースにいれると、このようになります。
チェンバロ製作についてのお話もあり、演奏もあり、盛りだくさんです。
後半は、バロック・ヴァイオリンの嵯峨山先生とのアンサンブル。
開場がサロンのような雰囲気につつまれました。
終了後は、チェンバロのまわりに集まって、みなさん興味津々でした。
(く)