昨日1月16日に、西洋古楽演奏演習受講生による発表会《西洋古楽発表会》が行われました。
西洋古楽発表会は、リコーダー、チェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバの3つの西洋古楽演奏演習の授業の合同発表会です。
プログラムの最初は、ヴィオラ・ダ・ガンバのデュオです。
次は、チェンバロソロです。
F.クープラン、J.S.バッハ、ラモー、ヘンデルの作品を演奏。
続いて、リコーダーソロです。ロバート・カーのイタリアン・グラウンド。
そして、シックハルトの4本のリコーダーのためのコンチェルト。
1名、病気のため欠席だったので、神谷先生が代わりに特別出演してくださいました。
この後、シュメルツァーの7本のリコーダーのためのソナタの演奏があったのですが、
写真撮影をしてくださっていた助手の織田さんが欠席者の代わりに出演してくださったので、
これだけ写真がなく、ご紹介できません。
突然のことだったので、ぶっつけ本番のアンサンブルとなりました。
デュフリのクラブサン曲集第3巻より「デュ・タイイ」と
シュメルツァーの〈単一弦楽器のためのソナタ集〉より第2番です。
大学院生二人による演奏です。
プログラムの最後は、パッヘルベルの「音楽の楽しみ」よりパルティータ第5番です。
バロックヴァイオリン非常勤講師の大内山先生も出演してくださいました。
今回は、特別にバロックヴァイオリンの演奏もあり、とても充実した演奏会となりました。
古楽に興味のある方は、ぜひ西洋古楽演奏演習を受講してくださいね。
お越しくださいました皆様、ありがとうございました。
(く)