21日に、西洋古楽発表会が行われました。
今年度の西洋古楽発表会は、西洋古楽演奏演習(リコーダー、チェンバロ)の受講生による発表会です。
チェンバロの受講生は、J. S. バッハのインヴェンションやパルティータ、ヴァレンティンの鍵盤楽器曲を、思い思いに披露しました。
リコーダーの受講生は、シュメルツァーやテレマンのソナタを、柔和なアンサンブルで披露しました。
(写真は、リコーダーの受講生によるシュメルツァーのソナタの演奏風景です。)
賛助出演としてヴィオラ・ダ・ガンバの上田先生も、京谷助手とともに、J. S. バッハのソナタを演奏してくださいました。
私たち助手も、本専攻の修了生とともに、それぞれチェンバロとバロック・ヴァイオリンを演奏いたしました。
(写真は、パーセルの組曲を弾く京谷助手です。)
今年度も、きらきらと輝く音色や演奏姿を楽しませていただきました。
こころに残る、素敵な発表会となりました。
みなさま、ありがとうございました。
(す)