三島郁先生の「西洋古楽概論」(5月27日)リポートです。
久しぶりにキャンパスから「西洋古楽概論」の授業でした。といっても学生さんたちはzoom画面の向こう側。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者の上田牧子先生をゲスト講師としてお招きし、ガンバの楽器の構造、歴史、レパートリーをお話しいただき、また当時にしては特殊な奏法のあるヒュームの曲や、オルティスやマレの曲などガンバ・レパートリーを披露していただきました。
質問もぽんぽん飛び出し、生音ではないのによく聴いてくれてるなあと感動し、安心もしました。
心のこもった、しかも肌理の細かい授業をしてくださった上田先生に感謝です。授業後は雨も上がり、よい一日になりました。