先日12月4日(土)に、音楽博物館において、ミュージアム・コンサート「古典ピアノの魅力」が開催されました。
お話と演奏は、本岡浩子先生です。
プログラムの後半には、バリトンの小玉晃先生も登場されました。
最初は、本岡先生が古典ピアノについていろいろお話されました。
今回、修繕後に初めてお披露目された、タンジェントピアノです。
モーツァルト・ハイドンのソナタや、シューマン、ショパンなど、とても盛りだくさんのプログラムでした。
プログラムの後半は、バリトンの小玉先生と一緒にシューマンの「詩人の恋」を演奏されました。
とても盛況で、170人ほどのお客さまがいらしゃっていたそうです。
休憩中や終演後は、楽器のまわりにたくさんの方が集まって、みなさん、興味津々で楽器をご覧になっていました。
古典ピアノから奏でられるあたたかな響きで、音楽博物館が素敵なコンサート会場となっていました。
(く)