音楽博物館のミュージアム・コンサートに来月、本岡先生が出演されます。
みなさん、どうぞご来場下さい。
第67回ミュージアム・コンサート
「古典ピアノの魅力 ―楽器がつたえる19世紀の響き―」
◆日時:2010年12月4日(土)14:00-
◆入場料:¥1,000/申込制
◆出演:本岡浩子(お話と演奏) 小玉晃(演奏)
◆会場:大阪音楽大学 音楽博物館
※お申込みは、大学ホームページからどうぞ↓
http://www.daion.ac.jp/museum/saizi/index.html
音楽博物館の古典ピアノ展示コーナーには、18世紀後半から19世紀半ばまでの歴史的変遷を顕す貴重な楽器群が置かれています。このコレクションのン中から、きわめて珍しい初期のピアノの仕組みを示す「タンジェント・ピアノ」、ハイドンの頃の比較的小さい「イギリス式グランド型ピアノ」、そして、ロマン派のウィーンの響きを備えた大きな「ウィーン式グランド型ピアノ」を中心に、この時期に著しい変貌を遂げたピアノの姿を一望しながら、その楽器がどのように当時のサロンで奏でられたのか、確かめたいと思います。ハイドン、モーツァルト、ベートーヴェン、シューベルト、シューマン、ブラームスなどの作品によって、それぞれの楽器が響かせる個性豊かな音色をお楽しみください。(チラシ裏より)
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