クレメンティのソナタをチェンバロで弾いてみたら

京谷政樹教員のチェンバロ演奏です。

ご本人のコメントより。

 

大学（付属音楽院）に作って頂いた動画の第5段が出来上がりました！

今回は、クレメンティのソナチネです。

M. Clementi : 6 Progressive Sonatinas No.1 C-Dur Op.36-1, 1st. movements

歴史的には、この曲が出版された当時、すでにイギリスはピアノ大国だったので、クレメンティ自身は、チェンバロで演奏する事など全く想定していなかったと思います。

でも、クレメンティって、チェンバロからキャリアをはじめた人だし、この曲には、チェンバロ的なフレーズがたくさん出てくるんですよねー

だから、つい妄想してしまいまして･･･笑

「うちには、祖母の古いチェンバロしかありませんが、クレメンティさん、一つ、あのソナチネを弾いて頂けませんか？」と請われて、ノリノリで「と゛～ み ど そっ そっ」と弾きはじめるクレメンティおじさんを。

今日の動画は、その妄想の成れの果てです。

まあ、クレメンティおじさんの演奏（妄想）のようにはいきませんでしたが･･･ 宜しくお願いいたします！

 

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