後期、半期の「ガムラン入門」、今年はさまざまな専攻から多くの受講生が集まりました。
バリスタイルで楽譜無しに演奏の模倣で取り組み、学生どうしが教え合って、
このままバリのお祭りに参加したくなる良い響きの仕上がりになりました。
半期の授業で!?まるでバリの祭礼のようです。
音大ですから、普段は楽譜とにらめっこしている学生がほとんどです。
さっきやったばかりのフレーズ、もう忘れた〜と叫びながら、皆で支え合って仲良く、
新鮮な気持ちで取り組んでくれました。
実は、先日の音楽史まるごと演奏会では学生達は、それぞれの私服でステージにあがりました。
その時もすばらしい演奏でしたが、やはり衣装って大切ですね。
バックがパイプオルガンというギャップも、音大ならではの面白い光景です。