遅くなりましたが、13日に行われました「大学4年卒業研究発表会」と「高橋浩子教授最終講義」の様子です。
発表の前に、古楽アンサンブル。さわやかな演奏でした。
いよいよ研究発表です。はじめは、菊一旭大さん。学内外で吹奏楽のフィールドで活躍されている経験が生かされた発表でした。
「日本の吹奏楽の現状とその問題―今後の発展を目指して」
次に、上羽義信さん。資料の少ないテーマで、とても興味深い発表を聞くことができました。今年は、ザ・カレッジ・オペラハウスでも「ジャンヌ・ダルク」が聴けるので楽しみですね。
「舞台音楽作品におけるアルテュール・オネゲルの創作理念―『火刑台上のジャンヌ・ダルク』の分析を通して」
さいごは、山口萌子さん。アイリッシュパブに通って撮影された貴重な映像とともに、発表されました。
「アイルランド音楽がはらむ曖昧さ―日本における受容とその変容を通じて」
卒業研究発表会のあとに、つづいて「高橋浩子教授最終講義」が行われました。
多くの卒業生がお世話になった高橋先生の最終講義ということで、たくさんの方がご来場されました。
長年携わってこられたザ・カレッジ・オペラハウスのお話を中心に、昔の大学の様子やこれまでの研究のことなどを聞かせていただきました。昔の高橋先生のゼミを思い出して、感慨深い気持ちになりました。多くの卒業生の方々もそうだったのではないでしょうか。会場はとても良い雰囲気で、1時間半ではまだまだ聞き足りない、というところで終了。
さいごに、全員で記念撮影。
このあと、ぱうぜにて高橋先生を囲んでティーパーティーを行いました。そして、続いて追コン。
内容盛り沢山だったこの日の写真はたくさんご紹介したいので、つづきは次回に…
(お)