22日(月)の17時に音楽学資料室のドアが大きく開かれました。
中から妙なる響きが廊下にひろがり、あれっこんな楽器あった?とのぞいてみると、19世紀ギターを弾きながら先生を待っている学生さん。
やがてシタールの田中先生、ヴィオラ・ダ・ガンバの上田先生が到着され、それぞれの指導を始められました。また授業で見た三線とムックリに挑戦したいと来られた学生さんは、なかなかならないムックリに四苦八苦。三線はとてもよい音を出すことができました。
ガンバでは最後に短い合奏を試され、シタールは後半は音楽談義(ジャズや民族音楽など)で盛り上がったそうです。
実際、やってこられた学生たちは楽器を体験することと同時に先生との授業ではできない対話も期待されていたのかもしれません。
今後はより流動的に、お昼休みなどにもミニ体験できるようなスタイルを考えていきますので、今回参加できなかったみなさんも次回はぜひ、ご来室くださいませ!
ヴィオラ・ダ・ガンバ、はじめてだけど、キマッテますね!