音楽畑には、いつも巻頭言があります。音楽学の先生方に順番に書いていただいています。音楽畑を読みたい、というリクエストが思ったよりも多いので、こちらのブログにも徐々に載せていけたらなと思っています。
【音楽畑2007年秋号 巻頭言】
〜マナー〜
高橋浩子
皆さんは「マナー」のことをどうお考えですか。友達同士だったら許される言動も、一旦社会に出るとひんしゅくを買ってしまうようなことになりかねません。
人と人がよき関係を保つには最低限のマナーが必要です。
例えば:
1 日頃、心をこめて目線を合わせて(ここが大事)挨拶していますか。
2 常に微笑(薄ら笑いではありません)を浮かべて人と接していますか。
3 服装は無言の自己紹介状です。TPOに合った服装をしていますか。
4 敬語、謙譲語を正しく使っていますか。
5 姿勢は目でみる言葉だそうです。立ち姿はきちんとしていますか。
姿勢ただしくお辞儀をしていますか。
以上の5項目は先日の「音楽産業論」で実習とともに論じられたテーマです。社会人として、否、成人した大人として心得ておくべき基本マナー。
皆さんはいくつクリアしていますか。
(2007年10月)
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高橋先生は、資料室のゴミ箱の袋を、いつも寄付してくださいます。四角にきれいに折りたたんで持ってきてくれます。研究室も春夏秋冬きれいです。アシスタントはもっと見ならわないといけないです…(これらの話と関係ありませんが、高橋先生はサングラスがとてもよくお似あいです)。
<資料室から>
今日の昼休み、学園祭のことで学生が数人あつまって話しあっていました。柿色のマフラー、赤のタイツ、ワインレッドのワンピース。秋色といっしょに、楽しそうでした。4限に、卒業生のKくんが遊びにきてくれました。あの独創的な話し方を久しぶりに聞くことができました。仕事がとても大変みたいでしたが、充実しているんだなと感じました。また、専攻生がたくさんいるときにも、顔を見せてもらえるとうれしいです。