大阪音楽大学にご入学の皆さん、おめでとうございます！
満開の桜のもと、ワクワクとドキドキの初登校ですね。
音楽学研究室では二名の院生が引き続き、研究生として在籍いたします。
H212は定期的に開室し、書籍とCDなどを貸し出すほか、隣室に新たに入ったチェンバロの体験演奏や、昨年から継続中の「古楽カフェ」も前期に複数回、開催の予定です。
今年はモダン楽器とチェンバロのアンサンブルなども企画中です。
音楽学ではうれしいニュースが二つあります。
一つは三島郁先生が科研基盤Cに採択されました！ご研究の進展が期待されます。
もう一つは、能登原由美先生が特任准教授になられたことです。対外的にも評論執筆でご活躍されており、ますますのご健筆が期待されます。
最後にお知らせですが、ずっと延期になっていましたバロックダンスの名手、パリのピエール・ドレ氏の特別講義が11月に予定されています。詳細は追ってお伝えしますが、西洋音楽史概説などの関係科目の受講生のみなさんにベルサイユで花開いたバロックの優雅な舞踊を樋口裕子先生とともにレクチャー・パフォーマンスしていただく予定です。
また、長い間、「音楽心理学」をご担当いただいた菅千策先生がご退職になり、新たに谷口高士先生（大阪学院大学教授）が着任されます。
H212音楽学資料室はいつもオープン、どなたでもご利用いただけます。
歓迎光臨！！
お問い合わせなどは ongakugaku@daion.ac.jp
