今日、横原先生の西洋音楽史概説では特別授業がおこなわれました。
弦楽四重奏の演奏会です。
演奏は、アーク弦楽四重奏団のみなさんです。
アーク弦楽四重奏団は、京都市立芸術大学出身の女性4人で構成されている団体です。
<演奏曲目>
ベートーヴェン:弦楽四重奏曲第2番Op.18-2《挨拶》
メンデルスゾーン:弦楽四重奏曲第2番Op.13
ショスタコーヴィチ:弦楽四重奏曲第8番Op.110
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ベートーヴェンの端正で透明な音色、ショスタコーヴィチの署名音形の自我が崩壊するかのような鋭い切り込み、メンデルスゾーンの青春の輝き、いずれも素晴らしく感動的でした。学生たちも大いに刺激を受け、触発されたようでした。アーク弦楽四重奏団の皆さん、どうもありがとうございました。
(横原)
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とてもすてきな演奏会でした。
(く)