10月1日火曜日 3限民族音楽学 4限フィールドワーク演習 受講生以外にも開かれたオープン講義になります。
小松正史さん(京都精華大学教授、サウンド・スケープ研究、音環境・デザイナー、自作自演ピアニスト)をゲスト講師に、サウンド・スケープに関するレクチャー(3限)と、音環境についての調査実践(4限、場所は学内某所)を行っていただきます。
音大生は受講生でなくとも、歓迎ですので、音楽学資料室に詳細を尋ねてくださいね。
メールアドレスはongakugaku@daion.ac.jpです。
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小松正史さんのウェブサイトより、引用
音育(おといく)」とは、音の教育を略した言葉で、
まずは「耳を磨く」ことと、
ひびきの起源である「音源を育てる」といった、
二つの方向性があると、私は考えています。
「音育」は、音楽だけではなく、
日常生活で何気なくきこえてくるような
環境音にフォーカスを当てて、
聴覚や身体の感性を養う教育活動です。
音育のメニューは多種に渡り、
空間デザイン・環境教育はもとより、
福祉・観光・音楽表現にも
深くつながる分野です。
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(お)