今日は、井口先生にブログ記事を書いていただきました。
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１０月２９日（水）
今日は秋晴れの万博公園で学生たちと文献フィールドワークをおこなってきました。
国立民族学博物館・図書館（http://www.minpaku.ac.jp/library/）がこの9月より館外者にも開放されました。
学生証をもっていくと、予約なしに「書庫で」じっくり文献探しをすることができます。もちろんカウンター近くのPCで、検索をしてから書庫に入ってもいいのですが、思わぬ掘り出しモノをするには書庫に入るのが一番です。世界の地域ごとに和語とその他の言語に分けて整理されています。和・洋雑誌の種類も膨大です。
書庫に入ったきり出てこなかった院生のIさんと一回生のNさん、無事に帰還できたでしょうか？
今日、参加できなかったみなさんにも、おすすめの図書館です。
上海便り
孫さんからお便りが届きました。大阪から実家の青島に戻り、ようやく上海音楽学院に到着されました。
「井口先生：
こんばんは。お元気ですか。
月日が経つのは早いですね。中国に帰ってからもう二十日間になりました。昨日、上海音楽学院に帰して、趙先生と学生さんと会って、本当に嬉しかったです。日本の生活、音大の環境、先生の援助、自分の勉強など色んなことを伝えて、皆さん非常に興味がありました。これから一年間半の間、よい博士論文を作成するため、もっともっと頑張りたいです。
上海で会える日を期待しています。専攻生たちによろしくお伝えください。
孫寧寧 より」
（井口）
