あけましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします!!
さて、今年いただいた賀状には予想外に明るい文面が多かったように思います。CとかKといった単語はもう見るのも嫌、ということでしょうね。
去年は去年、今年は今年で心機一転、自分がやるべき仕事や研究を前に進めることに集中したいと思います。
もちろん、この先のことは何も見えてこず、どのような試練が待ち受けているのかと時に不安にかられますが、去年一年でわかったことは、すさまじい変化だと感じたことも実は過大、過剰に反応してしまっていたことが多かったのではないかということでした。本質的に変わらないことも多かったということに気づかされました。
わたしたちは政治家やエッセンシャルワーカーではなく、教育、研究、演奏その他を仕事としています。その与えられた仕事に邁進することしかできないし、その仕事とは時に不要不急と括られることもありますが、「決して不要ではない」ということも昨年みなが再確認したことだったと思います。
さて、音楽学研究室の行事としては2月24日(水)18時よりミレニアムホールで「修士リサイタル第4夜」に2名の大学院1年生、金山将太さんと坂井威文さんが出演されます。リサイタルとありますが、音楽学の場合は研究発表となります。
発表テーマなど詳細は追ってお知らせいたしますので、ぜひ、ご来場いただければと思います。
2021年がおだやかで実り豊かな一年となりますように!!(井口)